コラム

文章はもっと自由でいい!乱文(らんぶん)のススメ

こんばんは、ちよこです。

今私はとても疲れている。

「ですます調」で始めたのに、一瞬で「である調」に転調したことからも私の疲れが伺えるはずだ。

なんか、なんか、疲れたのである。

この疲れは10月仕事をちょっとがんばりすぎたせいでもあるし、子ども2人のギャースカピーな毎日のせいでもある。

「である調」で書くことはあまりないが、結構書いていてしっくり来たので、今日はこの形で進めてみようと思う。

お付き合い願いたい。

イメージ

タイトルの乱文(らんぶん)とはこんな意味だ。

らん‐ぶん【乱文】
乱れて整わない文章。自分の手紙の文などをへりくだっていうときにも用いる。

goo辞書:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B9%B1%E6%96%87/

私は最近、ライティングについて非常に悩んでいる。

「いいライティングとは何なのか?」ということについてである。

ありがたいことにTwitterのリプライやDM、公式ラインなどで、私のライティングに関して多くの方からお褒めの言葉をいただける。

がしかし、

「なぜ私の文章を、みんなはいいと思ってくれるのか?」

この説明が非常に難しいのだ。

何がそんなに褒めてもらえるのか、自分でもよく分からないのだ。

いや、違う。

正直に言えば、私は自分の文章を読んだとき、「他のヤツとは格がちげぇなw」と惚れ惚れする。

自分の書く文章が好きだからだ。

でも、だからと言って、他のヤツが書く文章と自分の文章の何が違うのかは、いまいち説明がつかなかった。

英国紳士で場面を区切ってみる

そんな中、私の文章が、明らかに他のヤツと違う点を1つ見つけた。

それは、

自由さ だ。

私は文章を書くとき、とても自由に書いているのだ。

それはもしかしたら、今までの「書く」という経験の豊富さからくる自信の表れなのかもしれない。

ここだけの話、私は中学2年生のときにネット上で小説を書いていた。

そう、黒歴史である。

でもその当時、頭に浮かんだイメージをそのまま文章にしてネット上で発信して、読者の反応をモロに受けるという経験を積んだ。

だから今こうして自由に書けているのかもしれない。

他のヤツの文章を添削したりすると、

「もっとこうしたらいいのになぁ~」が、頭にウワァァァ!と浮かんでくる。

みんなとても堅苦しいのだ。
読んでいて、なんだかつまらないのだ。

モザイクの難易度が高い

私の文章がおもしろいと言ってもらえるのはたぶん、自由に書いているから。

スラスラ読めると言ってもらえるのは、思考をそのままキーボードに乗せているから。

という結論に至った。

もちろん、SEOライティングやセールスライティングなど、ちょっとかしこまって書いた方がいいものもあるから、使い道次第なところもあるのだが。

でも、もし君が

「おもしろい文章を書きたい」

と思うのなら、もう少し肩の力を抜いて、自由に自分を表現してみたらいいのでは?

私はライティングは絵みたいなものだと思っている。

この画面が、私のキャンバスなのだ。

絵も基礎を学んで型を守れば、素人でもソコソコの出来になる。

でも、教科書をそのまま描き写すのは楽しいのか?
誰かの絵の模写だけで終わっていいのか?

描きたいものを描けるようになりたくないのか?

やっぱり、真っ白なキャンバスに自由に好きな色を乗せた方が、楽しいのではないだろうか。

見ていてワクワクするのではないだろうか。

下手でいいという意味ではない。

もちろん練習しなければ書けるようにはならない。

だから私が勧めたいのは「乱文」。

「駄文」ではない。
「乱文」だ。

乱れていい。
整わなくていい。

脳とはそういうものだから。

心とはそういうものだから。

この記事だって、もうそれはそれは乱れまくっているが、たぶん刺さる人には刺さるのだ。

なぜならそれは、私の想いがどっしりと、ハム太郎のおしりのように乗っているからだ。

つまり、文章はハム太郎なのだ。

せっかくモザイク編集したのでもう一回使う

(これがいわゆる論理破綻と呼ばれるものです)

ちよこ

明日はもーっと楽しくなるよね!ハム太郎!

というわけで、自分の想いをどっしり乗せた、君だけの文章を書いてみてくれ。

ライティングが好きになるはずだ。

腐らず、がんばりたまえ。

おしまい

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